学年通信1年の最近の記事
11月11日に1年生、12日に2年生が 五條市学校給食センターから講師をお迎えして、食育の講演会を開催しました。
中学生が1日に必要とする栄養素やカロリーについて、わかりやすく説明していただき、給食はその栄養素が偏りなく摂れるように考えていただいていることがわかりました。
中学生に必要な栄養やカロリーを摂るにはどうしたらいいか、グループで意見を出し合い、すぐに実行できるアイデアも出てきました。
給食もしっかり食べて、健康な体をつくっていきましよう。
6月18日(金)の午後、1年生がラフティングを体験しました。
事前学習として、生徒たちは「五條」に関して詳しく調べる「ふるさと学習」を進めてきていました。この日は、「吉野川」の自然を自分の五感で体験する日です。当日は、天候が心配でしたが、うまく大降りを避けた形になりました。スタートは、大淀町の「ココロ奈良ベース」です。 開講式、着替え、安全装具等の説明後に、いよいよゴムボートに乗り込みました。途中、浅い淀みで水遊びをしたり、力を合わせて川を下っていったりしながら、ゴール地点まで地元の川を満喫しました。
「シトラスリボンプロジェクト」とは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛県の有志がつくったプロジェクトで、愛媛特産の柑橘にちなみシトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。
五條市もシトラスリボンプロジェクトに賛同しており、五條市オリジナルカラーのリボン(五條リボン)があります。
この度、五條市すこやか市民部人権施策課の方にお越しいただき、1年生を対象に、「シトラスリボンプロジェクト」の一員となるための講座とリボン作成をご指導いただきました。
シトラスリボンのシトラスは、愛媛県の柑橘の色であることから、五條市では、「青黄緑」の3色の水引で作成したリボンを推奨しています。
青色:吉野川の清流 / 医療従事者への敬意と感謝
黄色:西吉野町に自生する花、福寿草(花言葉は幸福を招く)
緑色:大塔町の山々の自然
生徒一人ににつき2本のリボンを製作、そのうち1つを家族へのプレゼントとして持ち帰りました。
「シトラスリボンプロジェクト」の意義も、家族にうまく伝えられたでしょうか。
2月16日(火)奈良県社会福祉協議会から2名、社会福祉法人正和会から4名の方に来ていただき、「福祉のお仕事 魅力発見セミナー」を開催しました。
はじめに、福祉の意味、福祉をお仕事について説明していただき、その後、「アイマスク体験」「高齢者擬似体験」を行いました。
体験を行うことで、目の不自由な方や高齢者の日常生活での大変さ、不安な気持ちを実感していました。また、介助の人は、相手の立場にたち、優しく介助することも意識していました。
奈良県社会福祉協議会のみなさま、正和会のみなさま、ありがとうございました。
11月10日(火)社会福祉法人正和会から4名の方に来ていただき、車イス体験を行いました。体育館内や体育館前にて、車イスを押してカーブを曲がるコース、段差の上り下りのコース、スロープの上り下りのコース、自分で車イスを操作するコースの4つのコースを設定して頂き、4つのコースを時間ごとに区切り体験しました。
体験を通して、車イスの操作の難しさや大変さ、乗る立場での怖さを実感してましたが、今後、車イスに乗る人を手助けしていきたいという思いも高まりました。
正和会のみなさま、ありがとうございました。
6月30日(火)社会福祉法人正和会から5名の方に来ていただき、認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症理解のための講義を行っていただき、後半はサザエさん劇をしていただき、適切な認知症対応を教わりました。
毎年、西中1年生を対象に行っています。
「認知症サポーター講座」を受講し、オレンジリングをいただきました。これで1年生も認知症サポーターです。
ありがとうございました。
1年生では、人権擁護委員主催の下、NTTから講師先生を招いてネット・スマホ講座を行いました。
ネットやスマホは便利なものですが、使い方を誤ると犯罪に巻き込まれたり、無用なトラブルのもととなります。
1年生のみなさんは、蒸し暑い体育館の中でしたが、真剣なまなざしでネット・スマホとの上手な付き合い方を学んでくれました。
2月17日(月)奈良県社会福祉協議会から2名、お隣の「正和会」から4名の方を講師としてお招きし、福祉体験セミナーを受講しました。アイマスク体験や食事介助体験を行い、目が不自由な方の思いや行動の仕方を知り、また、食事ではていねいに寄り添いながら介助することの大切さなどを学びました。
講師の皆さん、貴重な体験をさせていただき大変ありがとうございました。