3/13 野原中学校の最後を締めくくる、第71回卒業証書授与式が
挙行されました。卒業生20名と在校生31名そして保護者の方の
参列のもと厳粛ななかにも堂々とした姿で、一人ひとりが卒業証書
を受け取りました。その様子が、次回発行の五條市の広報に掲載さ
れるということで、その原稿を頂戴したので紹介します。
また、卒業式後の教室での集合写真は笑顔がとても素敵です。
いつまでも、そのすばらしい笑顔で何事にも前向きに楽しくチャレ
ンジしていこう。
3/18 野原中学校の生徒会メンバーが最後のキャップ回収
を行い、取り扱っていただける工場に持参しました。
最後である今回の総重量は、なんと200㎏で、前回より
20㎏も多く回収することができました。
地域の皆さんの環境に対する意識が高くなっていることに
驚く共に、回収箱を置かしていただいているお店の方には、
改めてお礼を述べたいと思います。
4月から新生五條中学校生としてスタートしますが、自分
たちのできることを、新たな気持ちで地道に続けていって
くれることを期待します。
3/13 本校の最後の卒業式が挙行されました。また、その様子が
新聞に掲載され、閉校を控えた最後の卒業式として紹介されました。
記事の内容としては、前生徒会長の中谷君の答辞が記載されており
「このような状況でもあるなか華やかな場を用意してもらい感謝しま
す。」とありました。その後、今後の進路に向け力強く歩む決意を
表明しました。自分の言葉で、一言一言噛みしめながらのとても感
動的な内容でした。
3/22 に予定されたいた「閉校記念式典」は残念ながら中止に
なりました。地域の方や卒業生の皆さんが心待ちにしていた
だけにやはり寂しい思いがあります。
記念式典への参加予定者は、式典参加申込者約160名、来賓
・招待者・記念誌寄稿者約60名、全校生徒51名、教職員
16名、PTA企画部11名 計約300名でした。
式典内容は、第1部主催者・来賓挨拶、第2部記念碑除幕式 第3部
記念イベントを企画していました。特に、イベントでは本校卒業生
の額田さんを中心としたグループの演奏や「野原 思い出の街」を
全校で歌うなど、参加された皆様に楽しんでもらえるような企画で
した。
本校の歴史と伝統を記憶と記録に残す資料として記念誌が完成しま
したので中学生時代を懐かしみ、思い出に花を咲かせていただけれ
ばと考えています。
母校、野原中学校の71年間の歴史は皆様の心にいつまでも光り輝き
6955名の卒業生の前途を照らしてくれることでしょう。
2/3 この日の3限後の休憩時間に避難訓練を実施!
本来の訓練とは違うポイント
①生徒への予告無し
②授業中でなく休憩時間
③最新の緊急地震速報(建物崩壊音)
グランドでの集合状態は、約1分で全員の人数点呼完了
教室では机下で身体を守り、その後機敏に避難しました。
4限目に防災士の方から、奈良県内の活断層、釜石の奇跡
(想定にとらわれるな)台風による災害の話等がありました。
最後に新聞紙でスリッパ作りをして、生活に役立つ工夫を教
えてもらいました。
1/29~31 3日間の3中合同職場体験がありました。
洋菓子店、保育園、保育所、幼稚園、ホテル、レストラン
ショッピングセンター、園芸店に分かれて体験しました。
しかも、合同体験なので他校の生徒ともコミュニケーション
を取る必要があったので、大変だったと思います。
しかし、本校の生徒たちはどの職場でも活発に行動し、職場
の人や他校生に自分から積極的に話しかけていました。
働くことの意義と仲間づくりができ、すばらしい体験に
なった3日間でした。
令和2年1月19日 野原中学校駅伝チームの出場としては
ラストランになる大会がありました。また、駅伝の舞台にな
っているこの野原中学校の会場も、もしかすると最後の会場
になるかもわかりません。
そんな思いを本校の選手は一人ひとり、胸に刻み精一杯自分の
持てる力を出し切ってくれました。スタート前のミーティング
では、とても緊張していましたが、走り終わった後は満足感が
漂っていました。その後、家庭科室では先生方が調理したとっ
てもおいしい豚汁が振る舞われ、何度もおかわりしていました。
出場選手紹介
(男子)1年:髙橋君 巽君 中西君 林君 野村君 2年:橋本君
(女子)1年:竹本さん 和田さん 中谷さん
2年:竹本さん 田中さん 3年:東久保さん
12/13 本校の体育館で「薬物乱用防止教室」がありました。
五條署や野原駐在所の警察官の方から、危険な薬物について
詳しい説明を受けました。
特に最近は、芸能人のニュースが世間では広まっていますが、
一般の人や学生にも危険性が及んでいることをわかり人ごと
ではないことを認識しました。
「1回だけなら平気だ」とか、「やせられるから」とか、
「イライラがとれてスッキリするよ」などの言葉に惑わされず
「ダメ、ゼッタイ」と断る勇気を持ち続けよう。
12/5 全校生徒が食育の内容として、「栄養指導」について講演がありました。
講師は、市給食センターで栄養教諭をされている藤本先生です。
先生は、管理栄養士としての仕事も兼任されていて、毎日の献立と栄養の
バランスを考えながら、みんなが給食を残さず食べて、元気に学校生活を
送れるよう支えてくれています。
健康委員会は、給食の好き嫌いの偏食の場面をリアルに再現し協力しました。
その後、偏食や欠食が及ぼす身体への悪影響などわかりやすく説明がありました。
さあ、今日の給食からは勉強したことを生かして完食できることを期待します。
12/4 パナソニック株式会社の木村先生をお招きして出前授業がありました。
木村先生は、ものづくり人材育成課にお勤めで、会社では若手社員の教育
に携わっておられます。最初に、先生の自己紹介や会社の仕事内容そして
社員が仕事をする上での目的など、アンケート結果をもとに説明がありました。
2,3年生のみんなは、先生のお話を聴いて自分の将来の仕事を想像しながら
真剣に考えワークシートにまとめていました。
11/29 新生徒会主催のボランティア活動であるゴミ拾いを行いました。
期末テスト終了後、各方面に分かれいつも利用している通学路への
感謝と街をきれいにするマナー向上を目的に活動しました。
約1時間の活動でしたが思いの外、たくさんのゴミを回収することが
でき、改めて環境美化の大切さを感じることができました。
また、翌日には奈良新聞に取り上げられ、自分たちの活動が地域貢献
にもなっていることがわかりました。