3年生は2学期に入ってから野原小学校に隠れているいろいろな謎を追究してきました。その一つにこの石碑がありました。
かつて、水泳王国五條と呼ばれた時代、野原小学校（当時は旧野原小学校と南宇智小学校）出身の方々から多くのオリンピック選手が出ました。この方々の名前が刻まれています。
今日は、南宇智小学校出身で、ヘルシンキオリンピックに出場した、西（旧姓坂口）文子さんに来ていただきました。
小学生のころは、何にでも一生懸命だった。中学生、高校生のころも、水泳の練習を一生懸命がんばった。だからオリンピックに出られたんだというお話を聞かせていただきました。
そして、野原小学校のみんなに、「何でもいいから、自分の好きなことに一生懸命取り組むことが大事だよ」とメッセージをいただきました。
１２月１０日は野原小学校の第４０回創立記念日です。
４０回目という節目の年を迎えました。
子どもたちは４０年目を迎えた校舎を毎日丁寧に掃除をしています。
これまでの先輩方が大切に使われてきた学校を、みんなも大切に使っていければいいですね。
少しずつ寒さも厳しくなってきました。風邪やインフルエンザにかからないよう、うがい手洗いをしましょう。また、早寝・早起き・朝ご飯を心がけ、強い体をつくっていきましょう。
個人懇談が行われています。年末のお忙しい時期に本当にありがとうございます。
子どもたちのことに関して、学校と家庭との間できちんと話ができる機会は、4月の家庭訪問と今回の個人懇談の2回になります。子どもについてお互いに共通の認識を持つことによって、より健全で効果的な教育ができるものと考えます。
さて、懇談の様子はいかがだったでしょうか。保護者としての思いを充分に伝えることができたでしょうか。また、教師側の思いも受け取っていただけたでしょうか。
2学期もあと少し、3学期があると思っていても、あっという間に学年末ということになります。子どもたちにとっては「今」が大切です。話し合ったことをもとに、「今」動いていきましょう。
