2月5日(土)に、上野公園で五條市ジュニア駅伝大会が開催されました。
五條市内の各小学校が出場している毎年恒例の大会で、今年は野原小学校から約30人の子どもたちが出場しました。
3学期が始まってから1か月、大会に向けて放課後の時間を使って練習をしてきました。
「練習しんどいわ縲怐vと言いながらも、いざ走り始めるとみんな真剣そのもので、少しでも早くなりたいという気持ちで毎日頑張っていました。
その結果が実り、全員が1か月前に比べて大きくタイムを伸ばしました。
また、10人1チームで競う駅伝チームも5位に入賞することができました。
駅伝というと、どうしても「しんどい」「つらい」イメージがつきまっとってしまいます。
しかし1か月練習してきた子どもたちを見ると、最初はしんどくなるとすぐ離されてしまっていた子も、「前の子に絶対ついていこう」という強さがずいぶんついたように思います。
毎日の練習の中で、人と競い合う楽しさを見つけた子もいます。
今年出場した子はもちろん、しなかった子や病気で出場することができなかった子も、また来年ぜひ参加してほしいと思います。