今週15日には、卒業式の予行練習がありました。全校の子どもたちが、体育館に一堂に会して行われました。
一通り最初から練習しましたので、在校生たちは待たされる時間の方が多くなります。しかし、どの学年もざわつくこともなく、寒い体育館の中でじっと、そしてきちんと座っていることができました。
「かどで」という子どもたちの呼びかけが、野原小学校の卒業式の特徴です。6年生は自分たちの6年間を振り返りながら、思い出を語りかけます。また、在校生も大きな声で6年生にお礼を言っていきます。そこに歌が3曲もあるのですから、かなりの練習が必要になるのです。
この日の「かどで」練習は、これまでの練習の成果もあって、とても上手にできたと感じました。野原伝統の歌もなかなかのものです。
さて、来週21日は卒業式本番。6年生も気合いが入ってきています。