本時は、「目盛りのつけ方が異なる2つの棒グラフのちがいについて考え説明することができる。」ことを目標に、学習活動を実施しました。本時の指導のポイントは、1目盛りの大きさに着目して、同じ資料を表した2つの棒グラフを比較し、適切に目盛りを用いる必要を感じさせるとともに、最大目盛りや1目盛りの設定の仕方を考え、目的に応じて目盛りをとれるよう、学習活動を行うことにあります。
校長が提案した学校経営の方針等について、各委員のみなさんに説明等をさせていただきました。今後、次年度に新設される小学校に関する経営方針を提案させていただく予定です。
本時は、乗数の大きさによる被乗数と積の関係を学ぶ単元です。指導のポイントは、乗数が1より大きいか小さいかによって、被乗数と積の大小関係がきまることを確認するとともに、このきまりは、どんな数でも成り立つことをいろいろな数で確かめさせることが重要です。
本校では、地域安全推進委員野原支部長 中井利治 様、丹原支部長 柴田知啓 様 並びに五條警察署 生活安全課長 藤本 潤 様のご支援を得て、見守り活動を実施しています。
出勤前に、五條警察署警部補 花坂 さんが児童の見守り活動を実施いただいています。昨年、この活動に対して、市自治連合会から感謝状が贈られています。また、五條警察署生活安全課の署員のみなさまにも同様の活動を行っていただいています。交通量の多い、野原小学校前交差点等の安全確保のために、学校と警察との連携を推進しています。登下校に関しては、家庭教育が重要ですので、子どもへのご指導をお願いします。
本時の算数科の指導のポイントは、数直線上や時計の短針・長針に着目して、時間の経過をとらえさせるとともに、1日に同じ時刻が2回あることに気づかせ、「午前」「午後」を用いて表現するよさを実感させることにあります。子どもの日常生活と関連づけさせながら、気付きや思考、イメージ化を促す働きかけを行っています。また、学力向上には学習規律も重要な要素です。
本時の学習活動で留意すべき点は、見た目では大小比較できない2つの角を提示することにより、正確にはからなければならない必要性を感じさせることにあります。学習活動を通じて、児童は角度を表す単位を知り、分度器の構造と目盛りの読み方を理解するとともに、分度器を用いて角度を測ることができるようになります。
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