野原小学校: 2010年11月アーカイブ

　今週２５日（木）絶好のマラソン日和になり、芝田先生のピストルの音とともに元気いっぱいな一年生がスタートしました。続いて二年生も勢いよくスタート！転びながらも完走できました。三・四年生は少しコースが長くなり2キロメートルのコース、さらに五・六年生は２・５キロメートルのコースを力強く風を切って走り切りました。

　保護者の方もたくさん応援に来てくださり、子供達も張り切って頑張りました。応援席の子供達もゴールしてくるお友達に大きな声援と拍手をおくっていました。来年も自分の記録を更新出来るように頑張ってもらいたいものです。

11月13日土曜日　土曜参観の日

どの学年も参観では子どもたちががんばっていました。

6年生は「お弁当の日」だったので、

早起きして自分でお弁当を作ってきたので、

午後からの授業はちょっと疲れていたようです。

その後、

人権講演会があり、ちゃんへんさんが

ジャグリングなどのパフォーマンスを見せてくれました。

圧倒的な技術とテンポのいい展開で息もつかせぬ30分でした。

さらにお話があり、

在日朝鮮人だということでいじめられたこともある。

おばあちゃんはなんでもいい何かで1番になれと教えてくれたが、

ある日、ジャグリングに出会って「こんな世界もあるんだ」と、

世界が広がり、努力に努力に重ねてチャンピオンになれた。

「失敗しない生き方より、あきらめない生き方」をしたい。

様々な感動と感慨を与えてくれた公演でした。

11月12日(金)、野原小学校に

奈良県立医科大学教授　大崎茂芳先生、「クモ博士」が来校されお話を聞きました。

大崎先生は30年以上もクモの糸の研究を続けてこられた専門家。

クモの種類やクモの糸についてのお話を聞いた後、いよいよ実験です・・・

クモの糸で1円玉をいくつ持ち上げられるか？？子どもたちは先生の手元に釘付け！

結果は2枚でした。

そして、クモの糸を束ねて弦にしたバイオリンに子どもたちは興味津々。

クモの糸が奏でる音色は柔らかく、子どもたちも熱心に耳を傾けていました。

2日（火）より、業前かけ足が始まりました。

急に寒くなりましたが、みんな半袖に着替えてがんばっています。

25日のマラソン大会に向けて、12日間行います。