野原小学校: 2012年3月アーカイブ

3月21日、少し春に近づいたような天候のなか、52名の子どもたちが野原小学校を卒業していきました。

野原小学校で学んだ6年間のたくさんの思い出を忘れずに、新たにはじまる中学校生活を楽しく、学んでほしいと願っています。

楽しいことも、つらいことも、悔しいことも、いろんな体験や人との出会いを通して、強くたくましく、未来を切り開いていってほしいですね。

 

私たちは、いつまでも応援しています。

 

 

そして、今日3月23日、修了式が行われました。

1年間をふりかえり、ドキドキしながら通知簿を受けとり、喜んだり・・・落ち込んだり・・・

そして、4月からはじまる新学年に胸をはずませている子ども達も・・・

短い春休みですが、健康に気をつけて、4月にも元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。

 

 

 今週15日には、卒業式の予行練習がありました。全校の子どもたちが、体育館に一堂に会して行われました。

 一通り最初から練習しましたので、在校生たちは待たされる時間の方が多くなります。しかし、どの学年もざわつくこともなく、寒い体育館の中でじっと、そしてきちんと座っていることができました。

 「かどで」という子どもたちの呼びかけが、野原小学校の卒業式の特徴です。6年生は自分たちの6年間を振り返りながら、思い出を語りかけます。また、在校生も大きな声で6年生にお礼を言っていきます。そこに歌が3曲もあるのですから、かなりの練習が必要になるのです。

 この日の「かどで」練習は、これまでの練習の成果もあって、とても上手にできたと感じました。野原伝統の歌もなかなかのものです。

 さて、来週21日は卒業式本番。6年生も気合いが入ってきています。

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 頬をなでる風にも、暖かさが感じられるようになりました。

寒い日もありますが、確実に春が近づいています。3月5日(月曜日)は、人権を確かめ合う集会がありました。

自分も友だちも、みんなが楽しく過ごす1年だったかを、振り返りました。

 

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計画委員会の発表「世界の子どもたちにワクチンを」

 エコキャップが1万2千個集まりました。ご協力有り難うござい

ました。エコキャップは、リサイクルメーカーへ売却され、売却益をワクチン寄贈団体へ寄付され、途上国に送られます。

今後ともご協力をお願いいたします。

 5年生が中心となって準備をし、卒業を迎える6年生へのありがとうの気持ちを込めて行われました。

全校みんなでジャンケン列車をしたり、たてわり班でゲームラリーに回ったりと楽しいひとときが過ぎていきました。

お世話になった6年生への感謝の気持ちをそれぞれの学年が伝えました。

引き継ぎ式では4つの火が受け継がれました。

友情の火…友だちを大切に仲間を思う心

がんばりの火…いろいろなことに努力し、くじけない心

分団登校の火…みんなが安全に登校できるようにする気持ち

あいさつの火…大きな声であいさつする心

よい伝統を1縲怩T年生が受け継ぎ、さらによい学校にしていくことを宣言しました。

 

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