野原小学校: 2016年2月アーカイブ

　２月２６日（金）、「６年生を送る会」がありました。５年生が中心となって、企画から運営までやりとげました。

今回が初めてでしたが、緊張することなく、すばらしい全校集会になりました。

　　　　プログラム　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめの言葉　　　　　　　　　　　　　　エレクトリックフェンス

　　　　　　　チョコレート　　　　　　　　　　　　　　　マインフィールド

　初めに、縦割りグループで「ゲームラリー」を楽しみました。「エレクトリックフェンス」「チョコレート」「マインフィールド」「氷お手玉」「ネットボール」「キャッチ」など、一人ではなく、グループで協力して活動するゲームをいろいろ用意してくれました。折り紙など、手作りの賞品をもらい、低学年の子どもたちは、大喜びでした。

　　　　　　　　　　　Eダンス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しらゆきひめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クイズ

　　　　　　　　　１年生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４年生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６年生

　ゲームラリーの後は、発表の時間です。５年生の出し物は「しらゆきひめ」、ユーモアたっぷりの劇と学校クイズ、Eダンスアカデミー（クラブ）は、息の合ったダンスを披露してくれました。各学年からは、歌や感謝の言葉、お礼の言葉を伝えました。６年生は、「さくら」（森山直太朗）を全員で歌い、感謝の気持ちを在校生に届けてくれました。

今日の「６年生を送る会」は、みんなの心に残る、楽しい集会になりました。

５年生のみなさん、ありがとうございました。

６年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

全校のみなさん、これからも力を合わせてがんばりましょう。

2月16日(火)

6年生がミシンでマスクを作っています。

お世話になったお礼にプレゼントを作って渡そうというのです。

かわいい模様のガーゼのマスクです。

柔らかい布は縫いにくいものですが、うまくできるかな？

ボランティアさんに入っていただいて教えてもらいます。

今日のボランティアさんは以前仕立屋さんだったそうです。

ミシンの前に座る姿が板についています！！

本当にいつもありがとうございます。

2月16日(火)

野原校区補導会から6年生が表彰されました。

「立ち止まってあいさつしよう」という提案を受けて、

朝、道で出会っても、校舎の中で出会っても、

帰りに廊下で出会っても、いったん立ち止まって目を見てあいさつしてくれました。

中にははずかしいのか、声が出ない子もいましたが、

6年生の姿に背中を押されてあいさつしていました。

また、五條をもっとすてきな町にするためにはどうしたらいいか考え、

いろんなアイディアを出して、PRビデオまで作ってくれました。

この1年間学校を引っ張ってきてくれた6年生のがんばりを

ちゃあんと見てくれていた人がいて、そのことをほめてくれたのです。

がんばったね、6年生。ぜひ、このがんばりをこれからの在校生も引き継いでいってほしいです！！

2月12日（金曜日）

6年生の学年参観日でした。

小学校生活最後の参観。

教室に行って後ろの扉から入ろうとすると・・・

なんと子どもたちはみんな後ろを向いて座っています。

おうちの方々との対面の図です。

そして、おうちの方々への感謝を述べています。

目頭を熱くさせる方もおられて、

小学校生活、6年にわたる思い出がきらきらと教室の中を駆け巡っているようでした。

もうすぐ卒業・・・一段とたくましく成長して羽ばたいていくことでしょう。

２月8日(月)

朝から全校でポエム集会がありました。

クラスで詩などを決めて群読したりリレー読みしたり・・・

年度当初声が小さく、紙を見なければ不安だった子どもたちが

顔を上げて、大きな声で胸を張って発表できるようになりました。

1年生は「大きい小さい」

3年生は「きっちょむ話」

5年生は「雨ニモマケズ」でした。

聞く態度も立派でいよいよひとつ学年が上がるんだなあと感心するひとときでした。

2月3日(水)節分

もし、学校に悪意を持った人が入ってきたら・・・

そんな訓練をしなければならないなんて悲しいですが、

大阪の池田小学校の事件以来、想定されることの一つになりました。

運動場から怖い人が3階までだれにも会わずに上ってきてしまったというところからのスタートです。

いきなり大きな声で怒鳴り始めました。（もちろん警察の方の演技です)

事前の約束通り、先生方が食い止める間に6年生が避難をはじめ、5年生と合流します。

そして、放送を合図に全校児童が校舎の外に非難しました。

大きな声が聞こえたこともあり、みんな緊張の面持ちで静かにすべるように避難を果たしました。

絶対にこの訓練が役に立つ日が来ませんように。

1月30日に五條市のジュニア駅伝大会がありました。

野原小学校からは男女17名が本番2週間前から放課後30分、練習を積んできました。

中にはタイムが一日目と比べて1分近く伸びた子も！

しかしタイミングが悪くけがやインフルエンザに泣かされて、当日は女子4名、男子12名しか

出場できなくなってしまいました。

それでも寒空の元一生懸命走り抜け、終わったあとの子供たちの顔はさわやかなものでした。