年間を通して実習園で栽培している柿の収穫を全校生徒で行いました。
毎年、お世話になっている地域で柿を生産しておられる方に
収穫の時もお世話になりました。
ポイントを教えていただいて、思いを込めて大事に大事に柿を収穫しました。
収穫のあとは、選果です。
柿の状態を判断したり重さなどを量り、選果しました。
1年生から3年生までの混合の3つの班で、班のメンバーで
1年間協力して柿を栽培してきました。
収穫したたくさんの柿にびっくりしながら、声を掛け合い、
話し合いをして分けていきました。
選果の後は、23日の柿の里祭への出店に向けて、箱詰めや
準備をしました。
柿の里祭は、去年までは柿博物館で販売していましたが、
今年はJAならけん西吉野柿選果場でブースを設けさせていただきました。
23日は朝からたくさんの方が来ておられたのでびっくりしました。
ブースを設けた途端にお客さまが・・・・・
オープンまでしばらくお待ちいただくこととなりました。
↑試食用の柿の皮をむいています。 ↑試食用柿をお皿に持ってPRしてます
お昼前には、完売することができました。
この日もたくさんの方から「頑張って下さいね」「毎年、楽しみにしているよ」
「中学生が地元の柿を生産しているのは、うれしいなあ」など
声をかけていただきました。
この日を迎えられたのは、柿について指導していただいた方々や
会場設営に関わっていただいた方々などたくさんのみなさんのおかげです。
感謝と達成感でいっぱいになりました。