西吉野は
日本一と言われる
柿の産地。
西吉野中学校では、「カッキータイム」といって、総合学習の時間を使って柿づくりや郷土料理に年間通して取り組んでいます。
今日は3年生による収穫の日。
朝からちらついた雪もどこへやら、快晴の青空の下、先生からの注意を受けていざ柿畑へ!
ここがみんなの農園。
一年間、摘蕾(花の数を調整する)や摘果(実の数を調整する)地域の方々のご指導をいただきながら、手塩にかけて育ててきました。
さすが3年生、3年間の成果で、はさみの扱いも慣れたものです。
柿はもいではいけないそう。
ヘタの根本をきちんとていねいに
切り取っていきます。(商品になりませんから)
みるみる
かごがいっぱいに!
しょいこ姿も似合ってますよ。
みんなで協力して作業します。
収穫した柿を選果します。
計量しながらキズや形をチェックして、
「L!」「2L!」「4L!」
「優!」「秀!」
てばやくわけていきます。
収穫した柿たちを
こんどは販売実習で売りに行きます。
どんなお客さんに食べていただけるのか、楽しみですね。