2016年9月アーカイブ
平成23年の台風23号による豪雨災害から5年が経った9月4日、
大塔町で追悼式が行われました。
7人のかたがお亡くなりになり、4人のかたが今なお、
行方不明になっています。
追悼式では、黙祷を捧げ、慰霊碑の除幕と、3つの樹木の植樹が行われました。
慰霊碑は、紀伊半島から昇る太陽をイメージしてつくられ、犠牲となられたかたの
お名前と復興の誓いのことばが刻まれています。
西吉野中学校では、毎週月曜日、全校で朝の会を実施しています。
校長先生より始業式と9月5日の全校朝の会で、紀伊半島豪雨災害についての話が、
ありました。追悼式の翌日の5日、全校朝の会の最初に、紀伊半島豪雨災害で
犠牲になられたかたに深い思いをもって黙祷を捧げました。
紀伊半島豪雨災害のことは、忘れません。
この思いを心に刻み続け、人のつながりを大事にしていきたいと
心に誓いました。