5月10日(水)~12日(金)の2泊3日で沖縄へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、平和祈念公園(平和の礎・資料館)、ガマの見学、
民泊の入村式などを行いました。
糸数アブチラガマは、沖縄戦時、もともと糸数集落の避難指定壕でしたが、
日本軍の陣地壕として使用され、戦場が沖縄本島を南下するにつれて
南原陸軍病院の分室となりました。軍医や看護婦、ひめゆり学徒隊が配属され、
全長270mのガマ内は600人以上の負傷兵で埋めつくされました。
ガマの見学は、懐中電灯の明かりで照らしながら行いましたが、全員で懐中電灯の
明かりを消した時、当時のガマ内が光を感じることがなかったことを実感しました。
ガマの説明を聞きながら見学をしましたが、落ち着いた中で見学ができるこの時代
の時間を大切にしなければと改めて感じました。
平和祈念公園の見学のあと、国頭村に向かいました。
1日目は、民泊のみなさんのお家でお世話になります。