7月12日(水曜日)、避難訓練を実施しました。
2時間目の授業が終わったあとの休憩時間に、地震が発生したという
設定で行いました。
その後、地震が原因となる火災が発生し、グランドへ避難する訓練を
行いました。
とっさの時にどういう行動をとることができるのか、自分の行動をみつめ直す
きっかけとなったのではないでしょうか。
避難終了後、水消火器で消火体験をしました。
大切なのは、まず「火事だ!」という第1声を大きな声で叫ぶことです。
そして、消火器の使用方法のポイントは
「き ほ ん 」 の3文字
き・・・ き色のピンを抜く
ほ・・・ ほースを持つ
ん・・・ んと力をいれて押す(体重をのせて押す)
ということです。
そして、火災発生時に煙が充満する教室を仮定した煙体験を行いました。
↑ お昼の時間帯の教室で煙りが充満した状態です。
体験の煙は人体に影響はありませんが、「体験の煙の中でも
移動することがかなりむずかしかった」という感想を書いた人が
たくさんいました。
いざという時に、自分の命を自分で守るためにも訓練で学んだことを
忘れないで下さい。