10月27日(金)2年生が神戸の「人と防災未来センター」と「南京町」へ
社会見学に行きました。
人と防災未来センターは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を伝え、これからへの
備えを学ぶ防災学習施設です。震災発生の瞬間を再現した「1.17シアター」では、
地震のすさまじさを体感しました。被災した時計なども多く展示され、展示物や
写真・映像などで震災から現在までを改めてたどることができました。
防災・減災の知識を身に付けるコーナーではボランティアの方が「こういうものを
作ると活用できますよ」と、現物を示して具体的に説明をしてくれました。
また、震災の時の状況や「自助・公助・共助」について等、語り部さんから聞かせていただき、
当時の状況や人々の思いが深く伝わってきました。
建物を守るために壁や柱がいかに重要かを模型で説明してくれました。↑↑
↑非常時の簡易トイレの設営例です。:語り部さんから当時の状況を聞かせていただきました。↑
「共に助け合うこと、そして助けることができる人へ」、その思いが一層強くなりました。
南京町では事前に街並みの情報を調べていったので、時間を有効に使うことができました。