1月29日(月)五條警察署生活安全課のみなさんにお世話になり、
小中合同危機回避防犯訓練を実施しました。
今年度は、中学校に不審者(警察署の方が不審者に扮しています)が侵入し、
刃物を振りかざして校舎内で暴れるという設定で行いました。
状況の連絡と共に、避難方法について判断し、教員の誘導で小学校に避難すると
いう訓練を実施しました。
また、中学校の1階では、教員が、刺股等を使って不審者を教室に近づけまいとして
いました。あとのお話の中で、警察署の方から、刺股の使い方や不審者との距離等に
ついて教えていただきました。
警察への通報やその後、校区内の駐在所の警察官の方が到着して不審者を確保するまでが
訓練でしたが、その数分間の長さを改めて感じました。
訓練のあと、五條警察署生活安全課のみなさんから日常生活の中で、不審者に
出会った場合の対応についてお話していただきました。
「いかのおすし一人前」この言葉をいつも覚えておいてほしいものです。
一人一人の命は1つです。
なお、この訓練のようすは奈良県警察本部のブログにも掲載されています。