カッキータイム: 2016年11月アーカイブ
11月23日、柿色のじゅうたんの風景に囲まれた中、西吉野の柿の里祭りが開催されました。
柿の里祭りは、西吉野柿選果場と柿博物館で実施されています。
西吉野中学校は、実習園で収穫をした柿を柿博物館で販売させていただきました。
販売時間の前から多くのかたが「今か、今かと」待ってくれていました。
何年も続けて他府県から西吉野中学校の柿を楽しみに来ていただいているかたも
多くおられました。
↑ ☆「西吉野中学の生徒が作った柿で~す。」と試食とのぼりを持って、アピールしてます。☆
↑ ☆箱単位で買っていただいたお客さまの箱詰めも大忙しでした。☆
自分たちでブースを設営し、柿のアピールやお店紹介担当、試食担当、お支払い担当、販売担当などに
役割を決めて実施しました。今年は特に大盛況で例年の販売終了時間よりも早く完売しました。
柿販売を通して、お客さまとのコミュニケーションもとれて、そして働くことの大変さや達成感も
知ることができました。
「ここにこれを置いたらもっとお客さまに楽しんでいただけるかも」というような来年への
アイデアもちらほらと出ていました。
来年も柿の里祭り、楽しみです。
11月18日金曜日に柿の収穫を実習園で行って、その後、箱詰めに取り組みました。
最初に、地域のかたに来ていただいて、柿の収穫について教えていただきました。
今年の柿は例年より大きい柿が多くあって、みんなで協力をして収穫をしていても、
獲っても獲ってもまだまだ多くの柿の実があるほどでした。
収穫の後には、柿の重さなどを量ってサイズ別に分けました。
各班で「こんなに重いんやあ」「大きいのたくさんあるなあ」「う~ん、どっちかな?」
などの声が聴かれました。そのあと、ひとつひとつていねいに柿の箱詰めをしました。
学校の玄関には、収穫した柿がいっぱい置かれています。
この柿は、23日の柿の里祭りで、柿バームに来ていただいたみなさんに販売させていただきます。
西吉野は柿、真っ盛りです(^^)