地域協働の最近のブログ記事
年間を通して実習園で栽培している柿の収穫を全校生徒で行いました。
毎年、お世話になっている地域で柿を生産しておられる方に
収穫の時もお世話になりました。
ポイントを教えていただいて、思いを込めて大事に大事に柿を収穫しました。
収穫のあとは、選果です。
柿の状態を判断したり重さなどを量り、選果しました。
1年生から3年生までの混合の3つの班で、班のメンバーで
1年間協力して柿を栽培してきました。
収穫したたくさんの柿にびっくりしながら、声を掛け合い、
話し合いをして分けていきました。
選果の後は、23日の柿の里祭への出店に向けて、箱詰めや
準備をしました。
柿の里祭は、去年までは柿博物館で販売していましたが、
今年はJAならけん西吉野柿選果場でブースを設けさせていただきました。
23日は朝からたくさんの方が来ておられたのでびっくりしました。
ブースを設けた途端にお客さまが・・・・・
オープンまでしばらくお待ちいただくこととなりました。
↑試食用の柿の皮をむいています。 ↑試食用柿をお皿に持ってPRしてます
お昼前には、完売することができました。
この日もたくさんの方から「頑張って下さいね」「毎年、楽しみにしているよ」
「中学生が地元の柿を生産しているのは、うれしいなあ」など
声をかけていただきました。
この日を迎えられたのは、柿について指導していただいた方々や
会場設営に関わっていただいた方々などたくさんのみなさんのおかげです。
感謝と達成感でいっぱいになりました。
10月16日(火)柿輝祭が実施されました。
今年のテーマは
「Be together as one!」です
一致団結という意味です。
柿輝祭の前には、人権作文発表会が行われました。
感じたことや体験したことから、思いを語りました。
また、作文発表後には感想を述べ、互いの気持ちを
知ることができました。
その後、柿輝祭が始まりました。
柿輝祭のオープニングのあと、音楽発表会やクラス発表を行いました。
そして、保護者の方や地域の方、幼稚園の園児の皆さん、
小学校の児童の皆さんに来ていただき、いっしょにゲームなどをして
あっという間に楽しい時間が過ぎました。
会場にはたくさんの方が来てくれていました。
幼稚園の皆さんの演技を発表です。
幼稚園の皆さんのゴーカスターのダンスでは、小学生の皆さんも
中学生もリズムにのっていっしょにダンスをして会場を沸かせました。
会場中が
Be together as one! と
なった柿輝祭の1日でした。