1月11日
2013年を迎え気持ちも新たにスタートした3学期は、ノロウィルスのニュースやインフルエンザの流行など感染症に関わる情報に特に気を配り、健康管理に留意しておきたい時期です。
「人権をたしかめあう日」の取り組みの一環として、養護の先生から健康に関わる大切なこと、「すいみん」についての話がありました。
日本の子どもが、あることで世界一になりました。さて何でしょうか。の問いかけに、みんなの視線がスクリーンに映ったイラストの 表彰台に立った子どもの表情に集まりました。
答えは「夜更かし」です。
低学年で10時間、高学年で9時間の睡眠が望ましいのですが、朝7時に起きるためには低学年で9時、高学年で10時には眠りについておかなければなりません。
また、成長ホルモンが多く分泌される午後10時から午前2時の間に深い眠りに入っておくことが重要なのだそうです。
レムすいみん、ノンレムすいみんの役割について。さまざまな動物の睡眠時間や眠り方の話。
そして、夜ぐっすり眠るために気をつけておきたい次の5つのことについて話されました。
・朝起きたら、カーテンを開けたり電気をつけたりして体に光を浴びる。
・朝ご飯をしっかり食べる。
・昼間は体をよく動かす。
・寝る前に テレビやゲームなど刺激の強い光を見ない。
・電気を消し、暗くして眠る。(毎日決まった時刻に)
40分ほどの間、みんなしっかり話を聞けていました。
この機会にご家庭でも、睡眠や健康管理について子ども達と話をしていただければと思います。