9月29日(火)
9月も終わってしまいますね。
NCCが終わってちょっと気が抜けてますが、
勉強に運動に遊びにのびのびがんばってます。
今日は4年生の授業風景です。
国語の「世界で一番美しいぼくの村」というお話です。
たわわに実る果樹の畑とそこで精を出して働く人々。
緑のその地はアフガニスタンです。
市場で果樹を売って羊を飼うことを喜びとする家族にも
戦争の影が忍び寄っていく物語で、
最後にはその村も飲み込まれてしまいます。
その後、砂漠に変わり果てた村に水路を引いたのは
日本の中村哲さんでした。
やっとまた美しい村がよみがえったのに
中村さんは殺されてしまいました。
憎しみや悲しみの連鎖をどうやったら断ち切れるのでしょうか。
そうしたことに思いをはせる学習になればいいなあと思いました。