10月29,30日に、4年生が星のくにへ宿泊学習に行きました。
1日ずっとお世話になる堀内さんから説明を受けて、さっそくトレジャーハンティングの始まりです。
上って降りて、走り回って、箱に入ったクイズを探しました。
その後はプラネタリウムへ。星座の見つけ方や、それにまつわる神話や伝説を、大きいドームの中で教えてもらいました。
部屋でも少しお勉強をして、いよいよ夜ご飯です。おいしいカレーをいただきました。
担任含め、多い子は計3杯おかわりをいただきました。
そして1日目のメインである天体観測です。
写真を撮ることはできませんでしたが、最高の天気と設備で土星、火星、木星、月などをみることができました。
特に月の輝きには驚いた様子の子が多かったです。てるてる坊主に感謝です。
2日目は大塔小学校の校舎で、本校の元校長で大塔にも勤められていた藤井先生に、紀伊半島大水害についてのお話を聞きました。
当時の小学生の作文を聞き、他人事でなく自分事として災害について考えるきっかけになりました。
お話を聞いた後は、周辺を歩いて実際の現場を見ながら当時の話を聞きました。
途中には高くて長い吊り橋がありましたが、みんな渡りきることができました。
「楽しかった!」「もう一泊したい!」と言う声が学校に帰ってからもたくさん聞かれました。
楽しく、学び多い2日間になりました。