5月12日に全校で春の遠足(校区めぐり)に行ってきました。今年度は、大塔地区に行く予定でしたので、大塔町堂平の「辻堂バイパス工事現場」の見学をさせてもらいました。
当日は、心配された天候にも恵まれ、快晴の中、校区めぐりに出発しました。現地では、低学年と高学年の2グループに別れ、低学年のグループは、測量体験や重機の搭乗体験などをさせてもらいました。子どもたちは、どの体験も興味津々に目を輝かせていました。
また、高学年のグループは、橋の構造や作り方を勉強したり、鉄筋の組み立て作業体験をしたり、橋桁の内部構造を見学し、記念に絵を描いたりさせてもらいました。道路工事の難しさや面白さなどいろいろなことを知ることができました。
その後、天辻のちびっ子ゲレンデで昼食を取り、学校に帰ってきました。どの子も「おいしい。」と言ってお弁当を食べる口いっぱいに頬張る姿が微笑ましかったです。