2月7日
5年生が、身の回りの環境美化と、「3R」など、ごみの減量に関する学習の一環として、学校周辺を歩きながらごみを拾いました。
普段はスクールバスで通っている坂道の脇を歩きながらよく見ると、空き缶、ペットボトル、お菓子の袋などがたくさん捨てられていました。
手が届かないガードレールの外に投げ捨てられたごみもありました。
「なんでこんな所に捨てるのかな?」
「誰が捨てたのかな?」
という声が、ずっと聞こえていました。
「西吉野の風景は美しいね」
学校に戻ると、燃えるゴミ、燃えないゴミ、空き缶を分別して袋に詰めました。
ごみは誰かが片付けてくれない限り、いつまでも残ります。
誰かがほんの出来心で投げ捨ててしまったごみの行く末や、みんなが気持ちよく過ごせるように片付けてくれる人の気持ちに思いを巡らせる機会となりました。