3年生の総合の時間は、柿についての学習を進めています。
五條は柿の産地として全国的に有名ですが、この日は、奈良県農業研究開発センターの職員の方が出前授業に来て下さいました。
日本の柿には1000種類以上あることを教えていただくと共に、日本のものだけでなく中国や韓国などの柿も持参していただき、子どもたちは興味深く話を聞いていました。
なかでも、どんぐりのような「豆柿」、皮に絵を描いたような「絵御所」、さらに皮がねばねばして緑色の「白皮柿(はくひし)※上写真」などユニークな柿があることも知りました。
長年柿を研究してこられた方のお話は、とても面白く、子どもたちのどんな質問にも即答して下さいました。