3年生は、総合学習で「阪合部再発見 ~さぁ!かきはかせになろう~」に取り組んでいます。
先日は、本物の柿博士にお越しいただき出前授業をしていただきましたが、この日は、社会科の授業の「工場の仕事」を学習するため、学校近くの「柿の葉ずしヤマト」の工場を見学させていただきました。
新潟産のコシヒカリというお米を精米する機械をスタートに、しめ鯖の加工や柿の葉の洗浄、炊飯、すし飯の成型する機械などの工程を見学しました。
機械化されている部分も多いですが、最後に柿の葉ですし飯を包む部分は手作業だと知り、美味しさの秘密を発見しました。
子どもたちが最も食いついたのは、クリーンルームのエアーシャワー機と包装前にチェックする金属探知機です。
食品工場ゆえに、衛生・安全管理が最も大切であることを学びました。
工場内に漂うすし飯のいい臭いにお腹が減ってきましたが、お土産に柿の葉ずしもいただき、こちらもしっかり食いつきましたよ。