阪合部小学校では、文科省の「小規模校における協働学習を活性化させるためのICT活用事業」を進めていると共に、五條市「創意工夫を生かした特色ある学校づくり支援事業」では、他校に先駆けたプログラミング授業を研究しているところです。
そうした取組にあたっては、奈良県教育委員会からも様々な形で支援・指導を受けているところですが、この度、人型ロボットPepper(ペッパー)を本校に連れてきていただきました。
文部科学省が2017年3月に公示した新学習指導要領では、2020年から小学校でのプログラミング教育の必修化が盛り込まれています。
近未来、AI(人工知能)、スマートロボットなどが普及する時代に生きていく子どもたちにとって、Pepperはとても身近な学習機会になると思われます。
今回は、すでにPepperに導入されているアプリを使って、ラジオ体操や九九の学習など、学年に応じて楽しむことができました。
子どもたちにとって、AIやプログラミングを身近に感じてもらえる一歩になればと思っています。