地域連携: 2015年12月アーカイブ

星空観察会

|

DSCF6367.JPG
惑星の大きさを比べているところ
DSCF6371.JPG
望遠鏡を覗くと、月のクレーターが浮かび上がり大興奮

12月18日、PTA主催の星空観察会が開かれました。
大塔「星のくに」から、天文指導員の方々をお迎えし、親子約70名の参加者です。
ところが、開始の午後7時になっても、厚い雲は夜空を覆ったままで、やむを得ず室内でプラネタリウムを使った座学に切り替わりました。
土星の携帯ストラップを作っている頃、運動場から「月が見えるかも?」という連絡が入りました。
急いで運動場へ行くと、雲の隙間から半月が。
なんとか、天体望遠鏡での月観測ができ、子どもたちは大興奮です。
終了予定の時間もとっくに過ぎていましたので、気持ち半ば、終了することにしました。

ところが、まだ、十数人は天文指導員の方にあれこれと質問しながら、夜空に未練たっぷりです。
すると8時半を過ぎて来た頃から、夜空の星がいくつも瞬きはじめ、オリオン座や冬の大三角形、スバル星雲などがくっきりと浮かび上がってきました。
思いが通じると、思わぬプレゼントがあるものですね。
9時過ぎには、もとの静かな運動場に戻りました。
天文指導員の皆様、ありがとうございました。

6434.jpg

毎月、実施されている「読み聞かせの会」が、この度、奈良テレビの取材を受けました。
放映は、12月18日(金)です。
午後5:57~6:54の間です。
(比較的早い時間帯だとうかがっています。)
テレビ取材があると聞いた子どもたちは、ちょっと緊張気味だったでしょうか。
それでも、プログラムが進むにつれ、いつものにこやかな表情に変わっていきました。
プロの取材ですから、そこのところは見逃さなかったはずですよ。

アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2015年12月以降に書かれたブログ記事のうち地域連携カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは地域連携: 2015年11月です。

次のアーカイブは地域連携: 2016年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。