地域連携: 2016年1月アーカイブ

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今年で531回目を数える国指定重要無形民俗文化財「鬼はしり」が、1月14日行われました。
その伝統ある「鬼はしり」の後継者育成と村の伝統行事を知るということを目的に、念仏寺「鬼はしり」保存会では、9年前から「子ども鬼はしり」を行っています。
本校からは13名の男子児童が手を上げ、年末の練習を経て、当日4時15分からの本番にのぞみました。
3匹の鬼役は、例年、中1の男子生徒から選ばれるようで、阪小児童たちは先輩のサポート役です。
それでも、佐(すけ)、水天(かわせ)・棒打(ぼうだ)・法螺貝(ほらがい)・太鼓(たいこ)・鉦(かね)などの大切な役割があり、参加児童の中には、午前中から緊張気味な子もいました。
たくさんの観客の前で、さぞかし緊張したでしょうが、将来の鬼役を夢見る男の子が増えたことを信じています。

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