学校北門から県道へ出る交差点付近は、この間数百メートルが片側1車線となり、車のスピードが急に加速される場所です。
一方、この付近には、学童の登下校路となっていることを示す標識はほとんどなく、2年前から毎年、五條土木事務所をはじめ関係機関に要望を出してきました。
その間、五條警察署から提供いただいた交通安全の幟などを立て、注意喚起を促してきましたが、この度、五條土木事務所により、5月23日に写真のような「学童注意!」等の道路標示が施されました。
写真左上は、歩道の延長を示すものですが、登下校のお車での送迎時に、子どもたちの安全をご確認いただければと思います。
地域連携: 2017年5月アーカイブ
今年も、阪合部地区の更生保護女性会のみなさんが来校し、1・2年生児童と共に学級園にひまわりの苗を植えてくださいました。
学級園には、すでにキュウリやピーマン、カボチャなどの苗が植えられていますが、そうした野菜と共に、ひまわりも大きな笑顔を咲かせてくれることでしょう。
スポーツテストを前に、この日は、五條中学校から体育の先生をお招きし、「ソフトボール投げ」を指導していただきました。
最初は、紙鉄砲を使って正しいフォームを練習しました。
その後、実際にソフトボールを使って練習をしました。
きれいなフォームで投げる子どもたちが増えたような気がします。
阪合部地域で発見されたヒメタイコウチ(タイコウチ科)は、奈良県の「特定希少野生動植物」に指定されている極めて貴重な昆虫です。
阪合部小学校では、2009(平成21)年の第1回放虫会以降、毎年、5年生がヒメタイコウチの飼育・放虫を通して環境学習に取り組んでいます。
今年も、五條のヒメタイコウチを守る会の窪田敏さんが講師として来校され、ヒメタイコウチを取り巻く阪合部の自然環境について学びました。
これから、5年生による産卵・飼育が始まり、7月、ビオトープに放虫する予定です。