阪合部小学校では、文科省の「小規模校における協働学習を活性化させるためのICT活用事業」を進めていると共に、五條市「創意工夫を生かした特色ある学校づくり支援事業」では、他校に先駆けたプログラミング授業を研究しているところです。
そうした取組にあたっては、奈良県教育委員会からも様々な形で支援・指導を受けているところですが、この度、人型ロボットPepper(ペッパー)を本校に連れてきていただきました。
文部科学省が2017年3月に公示した新学習指導要領では、2020年から小学校でのプログラミング教育の必修化が盛り込まれています。
近未来、AI(人工知能)、スマートロボットなどが普及する時代に生きていく子どもたちにとって、Pepperはとても身近な学習機会になると思われます。
今回は、すでにPepperに導入されているアプリを使って、ラジオ体操や九九の学習など、学年に応じて楽しむことができました。
子どもたちにとって、AIやプログラミングを身近に感じてもらえる一歩になればと思っています。
6年: 2017年11月アーカイブ
6年生の総合学習では、ふるさと学習「中遺跡の人々の生活を探ろう」に取り組んでいます。
昨年は、竪穴住居を復元しましたが、今年は、中遺跡から多数出土している弥生土器をモデルに土器づくりに挑戦しました。
野焼きは、温度調整が難しく、部分的に割れてしまう土器もありました。
そんなに分厚くない弥生土器を上手に焼き上げている中遺跡の人々の技術に、あらためて驚きました。
できあがった土器を使って、3学期には「食」にチャレンジしてみようと思っています。
11月3~5日、五條小学校にて、五條市内幼・小・中学校の図工作品や入選書写などが展示されました。
以下、阪合部小学校児童たちの力作です。
2,3年生
1,5年生
4年生
6年生