1月13日(土)に雪中金剛登山を実施しました。小雪ちらつく絶好の雪中登山日和で、五條東中学校からは4名の生徒が参加し、雪中登山を楽しみました。
2018年1月アーカイブ
1月11日(木)に、1年生を対象とした喫煙防止教室を行いました。今年度のテーマである「タバコと味覚」のもと、奈良女子大学から高村仁知教授にお越しいただき、『郷土の食材を使った料理と食について』のご講演をしていただきました。
≪講演の感想≫
〇奈良県の野菜や食べ物で、大和まな、香ごぼう、奈良漬けは知っていたけど、他にも十数種類以上もあって驚きました。高村先生や大学の方達の創造力や、商品化しようとする行動力にとても驚きました。
〇奈良漬けは聞いたことがあったけど食べたことがなく、大和野菜の種類もたくさんある事も、びっくりしました。
〇大学生が考えて、売っているってすごいなぁと思いました。
〇家で、自分で考えた料理を作って、食べてみたいと思いました。
〇奈良県の柿が全国2位ってびっくりしたし、イチゴで違う種類があるのを知りました。
〇私も、もっと奈良のおいしい物をたくさん知って、伝えてあげたいです。
〇私はお菓子が大好きで、「さすがに奈良の食材でお菓子はないだろう」と思っていたけど、たくさんあって、なお、買える物もあって、うれしかったです。
〇特に食べたいと思ったのは、「奈良のかすていら」です。理由は、かすていらだと、どの年代の人も食べやすいし、家族で食べたり、お土産に持って行ったりできるのでいいなぁと思ったからです。
〇カステラの販売まで、約1年程の時間がかかったと聞いて、1つの商品を作るという事は、もしかしたら販売できない商品を作るということは、とてつもなく難しいということがわかりました。
1月9日(火)に、3学期始業式を挙行しました。校長先生から、『健康の大切さ』と『1年間のまとめとしての3学期の過ごし方』について、お話がありました。
また、終業式後の全校集会では、生徒指導担当から、「自分に何が必要なのかを考え、自分を高めてほしい」との話がありました。
◆校長先生の話
①健康第一!
②まとめの3学期!
・特に、3年生は進路に向けてがんばってほしい。2年生は職場体験学習で、働く厳しさと多くの人と交わる大切さを学んでほしい。
3学期は、「まとめの学期」である。どの学年も、1つ1つの事を全力で取り組むという姿勢を見せてほしい。
◆生徒指導主事より
・お正月を迎え、1年間の目標を決めた事と思う。この「元日の決心」を忘れないで、頑張ってほしい。
目標を定める時は、「こうなりたい!」と思う気持ちを持つ事が大事だ。
3学期は、次の学年に上がる準備をするためにある。自分で自分を高めるには、どうすればよいのかを考えることが大切な事だ。
12月22日(金)に、2学期終業式を挙行しました。校歌斉唱の後、校長先生より、人生における『節目』の大切さについてのお話がありました。
また、終業式後の全校集会では、生徒指導担当から3年生に「冬休み中にしっかりと勉強をして、進路実現をしてほしい」、1・2年生に「3年生の頑張っている様子を見て、進路に向けて必要なことは何なのかを考えてほしい」との話がありました。
◆校長先生より
「何事にも一生懸命」に取り組むことが大切だ。「竹」には、「節」がある。節があるから折れにくい。生きる中で苦しいこともあるが、人生は苦労した分自分の実になるのです。
苦労が節になる。節目、節目を大切にする生き方をしてほしい。そして、人生において節目とは何かを考えた生活を送ってほしい。
◆生徒指導より
大きな声であいさつをしよう。返事をきちんとしよう。部活動や芸術関係で表彰してもらうということは、誰でもしてもらえるものではないはずだ。一生懸命やってきたことが、結果としてつながり、評価してくれたのだ。自信を持てばいい。自分に自信を持てば、大きな声も自然に出てくると思う。
3年生は、いよいよ進路を実現する学期。自信を持って臨んでほしい。1,2年生は、そういう3年生の背中を見て、自分たちはどうすればよいかを考える学年である。
「楽をする事ばかり考えていては、人は伸びない!」