5月29日(火)、校区補導会総会が開催されました。
校区補導会会長の桐間様、子どもサポートセンター仲嶋参与様から挨拶をいただきました。
青少年の健全育成と非行防止の取組を行ってきましたが、今後も、子どもの見守りに関して協力体制をお願いしたいとの言葉がありました。
子どもが犠牲になるといった事件が発生したとのニュースを聞くたびに、心を痛めていますが、地域の力があってこそ、子どもたちの安全指導に結びつけることができること、「地域力の大切」と「安全指導の重要性」「警察や関係機関の連携」を再認識しました。
昨年、市内での不審者情報は15件でしたが、幸いにも大事には至らず、これは地域の皆様の力と、各関機関との連携がスムーズに行われたからではないかともお話がありました。
本年度の総会においても、地域の行事の巡視をはじめ、子どもの安全や健全育成に取り組む計画が示されました。
≪研修≫
講師:五條警察署生活安全課
課長 辰己雅俊氏
内容:近年の犯罪情勢及び薬物事犯
大麻が若者に蔓延している、インターネットで潜在化しているという事についてお話を伺いました。その後、「薬物汚染を許さないために」DVDを参加者全員で視聴しました。
※薬物乱用の恐怖
大麻等の薬物を使用すると、脳細胞が死んでいく。
※ネットが薬物を広めている実態がある。
※薬物に手を染める主な理由は・・・誘われてというもの。好奇心や興味というもの。
そして、検挙された者を見ると、"自分から"という「依存性」がわかってくる。
※断る知恵をもとう・・・もしも誘われたら
「ところで」「それはともかく」等、話を変えてみよう。
「だって」「でも」「どうして?」と、断る姿勢をみせよう。
その場から逃げよう。