本来9月に実施予定でしたが、台風の警報の為に延期になり、本日の講習となりました。毎年、本校では2年生が「救急救命講習」を行っています。消防署が隣ということもあり、この講習はもちろんのこと、色々なことでお世話になっています。とてもありがたいことです。
≪ねらい≫
〇心肺蘇生法を身につけることが、命をつなぐ大切なことであることを学ぶ。
〇心肺蘇生法やAEDの使用法について実習し、命の尊さを知る。
〇大切な人の命を救うため、正しい知識と技術を身につける。
事故やケガなど、何も起こらないことが一番良いことなのですが、いざという時のために、学んでおくことが大切なことです。この講習で学んだことをしっかり身につけて、積極的に、応急処置や救命処置ができればと思います。
地震や大雨などの自然災害もいつ起こるかわかりません。そんな緊急事態には、中学生の力も必要です。これからの町づくり、人づくりには、中学生のような若い力が大いに期待され、必要とされていると感じます。