期末テストの最終日に避難訓練を行いました。
今回は、給食後に全校集会がありますとだけ伝え、「訓練」については事前予告しませんでした。けれど、教頭先生の緊急連絡、そして、担任の先生の指示に従って、びっくりすることなく、慌てることなく全員が避難することができました。
≪緊急地震速報が作動し、各教室に鳴り響きました≫
≪主任の先生が、けが人等がいないか安否を確認しました≫
放送設備も使えません・・・
≪教頭先生が大きな声で知らせてくれています≫
≪全員、無事避難完了≫
≪教頭先生より≫
真剣にやっていただろうか、これは命を守る大切な訓練だ。緊張感を持ってやらなければいけない。そういう心構えで、今日の訓練をやったかを、もう一度反省をしておこう。
実際に地震などが起これば、近くに先生や大人がいるとは限りません。一人で判断しなければいけません。どんな場合にも、冷静に、そして、的確に判断できる事が大事なことになってきます。
大切なことは・・・
①確かな情報を得ること→どこが危険か、どうやって逃げるのかなど
②判断すること→「自分の命は自分で守る」
③速やかな行動を!
情報を聞く・理解する・判断する・行動する
また、家の人とも、話し合っておいてほしい。緊急の時はどこに避難するか、連絡の仕方はどうかなど、日頃から、きちんと話あっておくことも大切なことです。
命にかかわることだから、訓練は100点でなければいけません。いざと言う時のために・・・
≪生徒指導主事より≫
全員が無事避難完了するまで、6分45秒でした。これは、命を守る大切な訓練です。少しでも、すばやく行動することが大切なことです。日頃から、危機意識を高く持つこと、これが命を守ることにつながります。
緊急速報が鳴れば、窓を開けて逃げ道を確保する、次はどんな行動をすればよいか、常に、頭と行動が一体となって動けることが重要です。
迅速・的確・冷静に行動できるようにしておこう。