自分の身体を守るのは、自分自身です!
2月8日(金)、1年生が学活の時間、喫煙防止「紙芝居」発表会を行いました。
本来なら、1月24日(木)の参観日に行う予定をしていましたが、インフルエンザ蔓延のため実施することができませんでした。
そこで、2月8日、6時間目の学活の時間を使って発表会を行い、紙芝居で喫煙防止を訴えました。各班のテーマに沿って、調べた知識がわかりやすく伝わる紙芝居で、ユーモアもちりばめられていました。登場人物やストーリーもよく考えられており、班の協力もすばらしいものでした。
今年のテーマ:タバコの害
「すすめられても断ろう!」
8班ともすばらしい発表! すばらしい紙芝居!
実際に紙芝居を聞くと、声の高低や会話調、間の取り方等が工夫されており、「ずいぶん練習したんだな・・・」という事が伝わってきました。紙芝居の醍醐味である「朗読・読み聞かせ」の素晴らしい出来栄えに引き込まれました。
発表も、「内容・工夫・声・態度・協力」いう評価を考えながら真剣に聞いていました。各班の発表ごとに、質問や感想が述べられ、全体を通して、1年生の生徒全員と先生方のチーム力の高さに、感心しました。教科だけが勉強ではなく、あらゆる活動が勉強であり、それが成長を後押しするのだと教えられました。
紙芝居の一部
紙芝居をしている様子
記入用紙にメモしているところ
学年主任、鶴田先生より講評
各班とも、「これを伝えよう!」とテーマを決めて発表してくれていました。そのことがとてもよかったです。
また、調べた事だけではなくて、畿央大学の松本先生に聞いた話や、保健の授業で習った事も全て入れて、紙芝居を作ってくれていました。すばらしいと思いました。そして、今日の発表会は、見た事、聞いた事、調べた事をどう伝えていくのか、という勉強にもなりましたね。 絵も大変工夫されていました。事前に見せてもらった時よりも、改良されていましたし、発表する態度や声、読み方なども上手になっており、本当にすばらしい発表でした。
家の人にも、今日の発表の事を伝えてほしいと思います。そして、自分や友達を大事にして、これからも、健康な生活を意識して実行してほしいです。