期末テスト終了後、環境保健委員・生徒会執行部・有志が集まり、震災グッズを作りました。
3月11日は、東日本大震災が起こった日です。大震災から8年を迎えます。
卒業を控えた日に、突然起こった震災に、私たちは傷つき、悲しみ、苦しんできました。少しずつではありますが、未来に向かって歩み始めています。
思い起こせば、8年前、金曜日の6時間目、どの学年も学活や学年集会をしていました。関西では揺れなどの被害はありませんでしたが、終わりの会が終わり、テレビをつけると、東北で大変なことが起こっていると、ニュースにくぎ付けになったことが蘇ります。
「私たちも、震災について考えよう」という思いから、環境保健委員会や、生徒会執行部、有志の人たちで、防災グッズを考えてみました。
新聞や、段ボールを利用した防災グッズを作ってみました。避難生活や復興などでは、中学生は大きな力となります。私ができること・・・私たちができること・・・は何かを考えながら、若い力を発揮してほしいと思います。
←新聞紙で作った頭巾
←新聞紙で作ったスリッパ
←段ボールを利用した簡易ベッド
(プライバシーが守れて眠れるように・・・)
←これは、H27年度うちの学級卒業生が美術科教師と共同制作したものです。
今回、段ボールで製作したトイレ→