4月19日から5月8日まで、家庭訪問を行っています。保護者の皆様には、お忙しい中、貴重な時間を作っていただきありがとうございます。
学習指導や人格形成など、子どもの成長のためには、家庭と学校の協力は欠かせないものです。また、社会における生き方を考えても、地域との連携もとても大切なことです。
この家庭訪問を通して、家庭と学校の連携が更に深まり、子どもたちの成長に向けて共に支え合う関係を作っていければと思います。
2019年4月アーカイブ
《目的》
〇五條東中学校の部活動を知る。
〇部活動紹介をすることで、新入生が少しでも早く、中学校生活になじめるようにする。
〈陸上部〉目標は完全燃焼だ!
〈卓球部〉
「チョレイ」と掛け声が響きわたっているよ!
〈柔道部〉日々厳しい練習をしているよ
〈バレー部〉ダンスでトレーニング!
〈野球部〉やる気のある人を求む!
〈テニス部〉元気で明るいがモットー!
〈サッカー部〉目標は大会で勝利!
<吹奏楽部>個性豊かな部員で美しい音色!
〈吹奏楽部の演奏〉入学を祝う音が体育館に響きました!
〈生徒会よりアピール〉
1 あいさつについて
大きな声で!
さわやかに!
2 礼について
45度で
1、2で下げる
3で上げる
4月なのに寒い、そして、東京では「桜に雪が舞う」という光景になった入学の日の日本列島。心配した雨は小降りでしたが、五條でもとても寒い日となりました。
そんな寒さを吹き飛ばすように、新入生の「ハイ」という元気な声が体育館に響き渡りました。
【学校長より祝辞】
毎日の授業、学習、部活動、友達との交わり、その1つ1つを大切にし、学校生活を送ってください。3年間、学校生活を送るに当たり、基本となる事は、
1つ目は、「自ら学び行動する」
2つ目は、「思いやりの心を持つ」
3つ目は、「体力づくりに励む」です。
この目標に向かって、中学校3年間の生活を進めていくことを、今ここで、しっかり心にとどめておいてください。
入学を心から歓迎します。
4月8日、新しい年度の始まりです。校庭の桜も満開。夜から明け方の雨もやみ、進級を祝うように、今が盛りと美しい花びらを見せてくれました。
離任式・着任式の後、学校長、生徒指導主事より新学期に向けての話がありました。
≪学校長より≫
平成の始業式は、今日8日で終わりです。
新しい時代に向かって、努力することを期待します!
≪生徒指導主事より≫
前向きに挑戦してほしい。「夢をみる」
3年生はこの夢を実現する年だ。
2年生は努力する姿を後輩に見せる年だ。
夢は探さないと見つからない。夢からはやってきてはくれない。
いいことばかりでないかもしれない。失敗はつきもの。失敗は乗り越えればいい。乗り越えてほしい。
さあ、がんばっていこう!
≪表彰≫
第32回近代柔道杯全国中学生柔道大会
準優勝
平成30年度が、3月22日をもって修了しました。
卒業した3年生も含めて、1、2年生、全ての生徒が元気で、終了式を迎えられたことをうれしく思います。
≪学校長より≫
4月になると、新しい1年生が入学してきます。皆さんは、「先輩」になります。先輩としてしっかり、手本を見せてほしい。人は、背中を見て育つものです。後輩は、先輩の行動を見ているものです。1つ1つの言動、あいさつなど、手本となり、よき先輩になろうではないか。
イチローは引退するにあたり、こんな言葉を述べています。「後悔はあろうはずがない」
練習と努力があったればこそ、この言葉が言えると思います。自分の人生は、自分で切り開いていくものです。後悔しない人生を作っていってほしいと思います。自分の進路も同じ。自分で切り開いていってほしい。無駄な努力はないのです。頑張ってほしい。
≪生徒指導主事より≫
イチローの引退会見見ましたか? 1つ1つの言葉が胸に響きましたね。
生き様で伝えられたことや、伝わっていたら嬉しいなと思うことは・・・と聞かれ、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、秤(はかり)は自分の中にある。それで、自分なりにその秤をつかいながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていく...ということを繰り返していく。と。
子供たちへメッセージと言われて、こんなことを言っていました。
自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。
新しい学年に向けて、目標や夢をさがすことから始めてほしい。じっとしていては何も見つからない。何かに一生懸命取り組む、そこから見つかるものです。何に対しても一生懸命に向き合うことが基本です。普段の生活で努力をし、一生懸命やること、そういう新学期にしよう。
≪表彰≫
書道
読書感想文
1年生が、喫煙防止の学習で製作した「紙芝居」を3小学校に寄贈しました。
<阿太小学校へ> <宇智小学校へ>
<北宇智小学校へ>
中学生の先輩が製作した紙芝居、学習で使ってもらえればうれしいです。
タバコの害について学習する時、中学校のお兄さん、お姉さんが作った紙芝居なら、難しい知識でも理解できやすいかもしれません。中学生の学びを小学生も感じることで、その学びは自然な形で深くなっていくのではないかと期待するものです。また、小学生の素直な学びを中学生も受け止めることで、自身を見つめるきっかけにもなるはずです。「互いに学び合う」ことを軸にして、「発達段階に応じて、何を学ぶか」を見極めながら、今後も交流をしていきたいと思います。