5月17日(金)~18日(土)、国立曽爾青少年自然の家で野外活動を行いました。
目的は、
1 曽爾の大自然に親しみ、自然の恵みに感謝し、自然を大切にする心を養う。
2 集団生活を通して、互いに認め合い助け合うことを再認識する。
3 自分の役割を積極的に果たすことで、責任感と自主性を養う。
4 約束事や決まり事をきちんと守り、規律ある態度を身につける。
よろしくお願いします!
天気は晴れ・・・けれど、風が強く、少し肌寒く感じました。でも、みんな元気な笑顔を見せています。さすがアクティブ東中生! これからの活動が楽しみです。
学年主任の先生から、「みんなで楽しむ・みんなで学ぶ・学ぶことを楽しんでほしい」と話がありました。誰かに続いて動くのでなく、自分から動くことを心がけていきましょう。
さあ、これから
「フォトテーリング」だ・・・
活動した後は、お腹がぺこぺこ・・・何杯でもおかわりできます。男子も女子も食欲旺盛。それに、みんなで一緒に食べるご飯は最高です。
夕食後は
学年レクリエーションです!
ドッヂビー&ドッヂボールを行いました。
激しい動き、力強い腕の動き、瞬発力、汗だくになってきました。これぞまさに、「アクティブ東中生」。
真剣な顔、でも、時おり笑顔や笑いもあり、ルールにもあったように、「みんなで楽しんで行う」ということが体現されたレクリエーションでした。
カメラがついていきません・・・・・
2日目は、野外炊飯です!
班長は班の行動をまとめる、かまど係、米飯係、料理係、全員で協力して行いました。
「やわらかくなっているかなぁ・・・」「焦げてないかなぁ・・・」
と、不安な気持ちもありましたが、一人一人が責任を持って自分の仕事を行い、助け合ったことで、手早く料理が完成しました。
2日間の野外活動も無事終了しました。
曽爾自然の家は、下からポンプでくみ上げているそうですが、水不足で、節水を心がけなくてはいけませんでした。普段、当たり前のように使っている水ですが、「水を大切に使う」「水をきれいに」ということを、改めて実感した野外活動でした。
また、曽爾川は、名張川、木津川と合流、瀬田川、宇治川、保津川、淀川へと続くと言った話を聞いていると、社会や理科の勉強も、同じように大切なんだと感じました。一つ一つの学習は、切り離されたものではなくて、生活の一部としてみんなつながっているんだと知った野外活動でもありました。「学ぶことは楽しい」野外活動でした。