五條東中学校: 2016年12月アーカイブ

　１２月１４日（水）夢教育講演会の後、市内の中学校野球部の生徒に対して、阪神タイガース岡崎太一捕手、元阪神タイガース中村康宏投手による野球教室が行われました。
キャッチボール、バッティング、ピッチング等のご指導を受けました。

　１２月１４日（水）阪神タイガースの岡崎太一選手をお迎えし、夢教育講演会を行いました。「続けてきたこと！小学校時代から...」の演題で、プロ野球選手に成る夢を達成するため取り組んだこと、夢を実現してから味わった挫折、その中で、「挨拶・返事」を変え、人として素直になろう、周囲の人への感謝の気持ちを忘れない（当たり前のことをきちんとする）事に心掛けることで、再び夢を持ち努力することができ、今の自分がある。とお話を頂きました。

１２月８日（木）中学生の税の作文表彰式が橿原観光ホテルで行われました。葛城納税協会会長賞を頂きました。

　１２月７日（水）校内マラソン大会を実施しました。朝の気温が非常に低く霧もたちこめ非常に厳しい状況でしたが、スタートの頃になると霧も晴れマラソンをするには絶好のコンディションとなりました。
　男子は大正橋付近（6.5km）、女子は六倉町（5km）折り返しで　スタートの合図とともに真剣なまなざしになり、さすが東中生です。まじめに、真剣に取り組むんでくれました。途中、擦り傷をした人もいましたが、ケガをものともせず生徒全員が完走してくれました。
　ＰＴＡ保健体育委員さんや本部役員の皆さまには、安全指導・ご声援ありがとうございました。

　１２月５日（月）６日（火）の２日間耐寒訓練が行われました。全校生徒、全教師が、運動場・学校の外回りに分かれて約２０分間走りました。スピードを競う目的ではなく、自己のペースで決められた時間、最後まで走り続けることで、強い体と我慢強い心を養います。

　１２月２日（金）生徒会と環境保健委員会が、学校園・プランターに花の苗植えを行いました。パンジーと葉ボタンの苗とチューリップの球根を、手際よく協力して愛情を込めて植えてくれました。パンジー・葉ボタンはこれからの寒さに負けないように、チューリップは、春に綺麗な花が咲くよう大事に育てたいです。今回は、日頃大変お世話になっている、五條消防署、五條警察署、奈良交通栄山寺口バス停に正月用の葉ボタンを植えたプランターを置かせて頂きました。

　１２月２日（金）本校に設置された「緊急地震予報システム」を利用し、五條消防署の方々の指導の下、地震災害を想定した避難訓練を実施しました。今回も、消防署救急隊と連携しゲガをした生徒の搬出・搬送、及び武道場前に避難し人数確認後、より安全な消防署への避難も行いました。真剣な面持ちで訓練を行いました。最後に五條消防署警防課長様よりご高評を頂きました。

　１１月２１日（月）県教育委員会、五條市教育委員会事務局の指導主事先生、市教科等研究会道徳部会の先生方をお招きし、道徳の研究授業を行いました。
　１年生は、「理想の学級を考え、集団の中で自分のあり方に気づく」という授業を、２年生は、「違いを認め、受け入れる広い心を持とう」理想の学級を考え、集団の中で自分のあり方に気づこうという授業を公開してくれました。

　１１月１８日（金）、五條市出身で「働き方改革総合研究所株式会社」を経営しており、企業アナリストとしてTVや雑誌でも活躍されている新田龍さんをお招きして「大切なこと！社会を自分らしく生き抜くために」と題して、お話を聞きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
★目の前にいる人のために、自分ができることは何だろう。
　(俺が俺が・・でなく、周りを応援できる人は周りからも応援される)

★価値を見い出せる人になろう。何が得られるかを考えよう。
　　経験・実績　⇒　信頼　⇒　評価　⇒　この積み重ねが「キャリア」

★「つらい、厳しい」と感じる場面もあったが、その場その場で、チャンスをつかもうと努力を続けてきたから、「今がある」。（キャリアが不安を消す） 学校の勉強以外にも教養をつけてほしい。

★何も練習せずに本番試合に出るスポーツ選手はいない。社会に出るのも同じ。私たちも、いつか学校を卒業して、社会に出る時が来る。それが、私たちにとっての「本番　試合」。そのための「練習」こそ、「学校の勉強」であり、「普段の生活習慣」なんです。

★見方、考え方を変えることで人生が変わる。「厳しい練習⇒いやだなぁ/成長できるかなぁ」、どちらの気持ちを持つかで、違ってくる。同じことをやっていても、人によって感じることが違っている。