6月は、食育月間です。保健環境委員会&有志で、給食時の放送をしてくれました。
6月19日と20日は、「五産五消献立」となっており、奈良県や五條市で生産された地元の食材を使ったものとなっています。
「食育」と聞くと、堅苦しい気もしますが、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをすることや、1日3食きちんと食べる習慣を身につけること、農業など作物や生産について知ることなど、私たちができることを、きちんとやっていくことが、「食育」につながるのです。
もちろん、クラス仲よく、楽しい会話で、給食を食べることも、「食育」なのです。
お知らせ: 2018年6月アーカイブ
6日、近畿地方が「梅雨入り」したと発表されました。平年より少し早く、昨年と比べると14日も早いとか。長期予報によると、梅雨の雨量と気温は、平年並みだそうです。
梅雨の時期は気圧の変化が激しく、体調不良を起こしやすくなると言います。衣類の調節や、水分補給に気をつけながら、元気に過ごしましょう。
また、バランスのよい食事や睡眠をしっかり摂ることも大切です。規則正しい生活を心がけ、梅雨の時期を乗り切りましょう。
梅雨の晴れ間を利用して、チューリップの球根を掘り起こしました。
今年は、2年生のピロティー清掃と、1年生の駐輪場清掃の人たちが、協力をして花壇の整理を行ってくれました。
風通しの良い場所に保存し、12月に、環境保健委員が中心となって、植えたいと思います。
環境美化を行うと、学校がきれいになるだけでなく、「心も明るくなり、元気な挨拶、楽しい学校、仲間を大切にする学校」につながっていく気がします。校庭の紫陽花の花が雨に濡れ、風情を醸し出しくれています。鮮やかな紫の色が、梅雨の季節をほっこりさせてくれています。
≪校長先生のお話≫
7月の総体に向けて
・自分の力を信じて
チームを信じて
頑張ってほしい。
期待しています!
・雨と言えば、嫌なイメージがあるかもしれないが、農業に携わる人にとっては恵みの雨と言える。
たとえ嫌な日であったとしても、考え方や見方によって、良い日にもなるだろう。
マイナスのイメージではなく、楽しい日々を作るような過ごし方をしてほしい。
≪生徒指導主事のお話≫
修学旅行、野外活動、校外学習と、大きな行事が終わったけれど、全員が楽しめたかな? 充実した行事になったかな?
行事や勉強というのは、日常生活(の行動)に活かすために行われているものです。
振り返ってどうですか? 5月の大きな行事を終えて、その成果は、普段の生活に活かされていますか?
校長先生から、総体に向けて頑張ってほしいと、期待の言葉がありましたが、ルールを守ったり、大きな声で挨拶したり、あるいは、周りと協力してこそ信じて信頼してもらえるものです。
結果がほしい時にこそ、"素の自分"が出たりするもの。人から、信頼される人になろう。普段の生活で、ルールを守る、大きな声で挨拶をすると言った、やるべき事をきちんとやっていこう。
≪教育実習生の紹介≫
前期は、6月4日~22日の3週間、教育実習生が学習や部活動を通して、共に学校生活を過ごしてくれます。
この五條東中学校が母校ですので、在校生にとっては先輩になります。
「先生」と呼ばれる毎日は、初めての体験で、不安もあると思いますが、学びたい、一生懸命やろう、という情熱は東中生の時と変わらず、熱心に指導してくれるはずです。
在校生にとっても、得るものがあると思います。
≪表彰≫
◆柔道部-----県選手権大会、団体3位、階級別1~3位・まるちゃん杯3位
◆卓球部-----市民体育大会及び五條内吉野大会1~3位
各部活動、7月の総体で、近畿・全国大会出場を目標に、日々努力しています。
苦しい事もあるかもしれませんが、仲間・チームが、共に助け合い励まし合って、乗り越える、やり遂げる事が出来た時、チームも個人も成長があり喜びがあるのだと感じます。
さあ、頑張ろう!
さあ、いい汗をかこう!