平成30年度が、3月22日をもって修了しました。
卒業した3年生も含めて、1、2年生、全ての生徒が元気で、終了式を迎えられたことをうれしく思います。
≪学校長より≫
4月になると、新しい1年生が入学してきます。皆さんは、「先輩」になります。先輩としてしっかり、手本を見せてほしい。人は、背中を見て育つものです。後輩は、先輩の行動を見ているものです。1つ1つの言動、あいさつなど、手本となり、よき先輩になろうではないか。
イチローは引退するにあたり、こんな言葉を述べています。「後悔はあろうはずがない」
練習と努力があったればこそ、この言葉が言えると思います。自分の人生は、自分で切り開いていくものです。後悔しない人生を作っていってほしいと思います。自分の進路も同じ。自分で切り開いていってほしい。無駄な努力はないのです。頑張ってほしい。
≪生徒指導主事より≫
イチローの引退会見見ましたか? 1つ1つの言葉が胸に響きましたね。
生き様で伝えられたことや、伝わっていたら嬉しいなと思うことは・・・と聞かれ、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、秤(はかり)は自分の中にある。それで、自分なりにその秤をつかいながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていく...ということを繰り返していく。と。
子供たちへメッセージと言われて、こんなことを言っていました。
自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。
新しい学年に向けて、目標や夢をさがすことから始めてほしい。じっとしていては何も見つからない。何かに一生懸命取り組む、そこから見つかるものです。何に対しても一生懸命に向き合うことが基本です。普段の生活で努力をし、一生懸命やること、そういう新学期にしよう。
≪表彰≫
書道
読書感想文