7月1日(金)、1学期期末テスト終了後の放課後を利用し、生徒会環境保健委員と執行部・代表委員によるボランティア清掃を行いました。学校を出発し、国道24号線の南北、旧道の通学路を通り、荒木神社へ向かいました。通学路の道ばたや溝には、空き缶やタバコの吸い殻等たくさんのゴミが落ちていました。
最後に全員で荒木神社の清掃を行いました。総代の方も来て頂き、落ち葉掃きや溝掃除を行いました。
荒木神社には、
「かくしてや なほや守らむ 大荒木おほあらきの
浮田うきたの社もりの 標しめにあらなくに」
の万葉歌碑があり、歌の内容は、標縄に寄せて女性の想いをのべた恋歌であるが、その背景には、この杜が古来より神威厳しく、みだりに人の立ち入りを禁じていたことによるとみらます。