2011年3月アーカイブ

少し肌寒いものの好天に恵まれ卒業式を挙行しました。開式に先立ち、東日本大震災により犠牲になった方々の冥福をお祈りする黙祷を捧げました。

卒業生４０名は表情も凛々しく、中学校へ進学する希望をいっぱい胸に蓄え巣立っていきました。保護者の皆様をはじめたくさんのご来賓の方々の祝福を受けて。

在校生にとっても、伝統という意識を心に刻むことのできた立派な儀式であったのではないかと感じています。

無事、立派に式を終えることができましたのも、関係各位のご協力と「チーム宇智小」というべき６年担任を中心とした教職員の力があったればこそと感謝しています。

いよいよ卒業式が週末１８日にと近づきました。

今日は、８時４５分から当日のスケジュールに従って予行練習をしました。たぶん当日は、１時間２０分程度の時間がかかることでしょう。

さすがに６年生の卒業証書を受け取る仕草は優れており、安心すると同時に１８日が楽しみとなりました。

在校生の姿勢もよく、宇智小学校の伝統の力を感じ取りました。

入場から退場まで持てる力を出し切って、緊張の中にゆとりをもって臨みたいものと思います。

１８日の晴れ姿が目に浮かびます。