奈良県教育の日 関連行事ともいえますが、読書に関する事柄が続いています。
11月8日(火)読書感想文発表会の当日から11月14日(月)まで多目的ホールにおいて、「絵本のひろば」開催中です。
ねらいは「よい絵本にふれることで、心を豊かにするとともに読書意欲を高める。」です。
このように多目的ホールの壁際をうまく使って、約200冊の絵本が並びました。
段ボールでディスプレイ用の台を作ったり、桐のすのこをうまく活用したりと担当者は工夫してくれています。
期間中、子どもたちはこの絵本を借りることはできませんが、その場で手にとって読むことができます。
読書感想文発表会の後、特に低学年の子どもたちは大喜びで絵本に向かっていました。
短い期間ですが、この「絵本のひろば」を通して、読書がますます楽しみで好きな子どもが増えてほしいですね。
そして、もっとたくさん本を買ってほしいと、子どもたちからも要望が重なれば(購入経費をどうしようかと心配するものの)嬉しいですね。