☆ 森林について学習をしました(4年生)
6日、奈良県南部農林振興事務所の方をお招きして、森林の大切さや役割について学習をしました。子どもたちは、木の栄養は「水」であると思っていたようですが、水だけじゃなく「二酸化炭素」も栄養として取り込んでいることを知り、大変驚いていました。また、木が地球温暖化を防ぎ、私たちの生活を支えてくれていることに気づくことができたようです。
お話を聞いた後、吉野杉の間伐材を利用して、木工作をしました。初めての本立て作りで、「難しい縲怐I」と言う子がいましたが、出来上がっていくにつれて、楽しそうな表情をしていました。授業後のアンケートでは、「森林のはたらきがよくわかった」「木がとても好きになった」と答えている児童がたくさんいました。
今回の学習を通して、木のぬくもりや、木の香りを体中で感じることができ、森林に興味を持つことができたようです。これをきっかけに、自然に目を向ける子どもたちになってほしいと思います。