★盲導犬の学習(3・4年生)★
9月10日(木)6時間目に日本サービスドッグ協会の谷口さんに来ていただき、体育館で盲導犬の学習をしました。
谷口さんは、目の病気で視力を失われて、初代盲導犬サファイヤと11年間歩き、今は2代目盲導犬のレフと6月より歩き始めたとのことでした。今日は、そのレフ君と、レフ君の妹ドリナちゃん、レフ君のお母さんのモアちゃんの3頭で来てくださって、盲導犬のことについて教えてくださいました。
「盲導犬は目の不自由な人が安全に道を歩くことを助けてくれる私の目であり、宝物です。」と話してくださいました。また、「盲導犬が一緒に歩いてくれることで、外へ出る不安が軽くなり、一緒に新幹線や飛行機に乗って旅行が出来るようになりました。」と話され、素晴らしいと感激しました。でも、盲導犬もすべてのことが出来るわけではありません。「困っていることはありませんか?」と声をかけて手伝ってくれるとうれしいと教えていただきました。これって、だれにたいしてでもそうあってほしい、大事なことですね。お話の後、3頭の犬とのふれあいをさせていただき、優しい、あたたかい気持ちになりました。