宇智小学校: 2011年11月アーカイブ
宇智地区の民生児童委員と主任児童委員の方々11名に来校いただきました。
1年生に昔の遊びを教えていただきました。剣玉やコマ回し、紙飛行機や紙風船、竹とんぼなどたくさん用意いただき、少ない子どもたちではありますが、体育館が狭く感じるほど元気に活動しました。
民生児童委員の皆さんも、昔にかえったような表情で、1年生と一緒に遊んでくださいました。
その後1年生と一緒に給食をいただきました。今日のメニューはカレーうどんとサラダ・肉団子でした。
お互いに元気をやりとりできた遊びと給食でした。
民生児童委員・主任児童委員の皆さん、一日お世話になりました。ありがとうございました。
奈良県教育の日 関連行事ともいえますが、読書に関する事柄が続いています。
11月8日(火)読書感想文発表会の当日から11月14日(月)まで多目的ホールにおいて、「絵本のひろば」開催中です。
ねらいは「よい絵本にふれることで、心を豊かにするとともに読書意欲を高める。」です。
このように多目的ホールの壁際をうまく使って、約200冊の絵本が並びました。
段ボールでディスプレイ用の台を作ったり、桐のすのこをうまく活用したりと担当者は工夫してくれています。
期間中、子どもたちはこの絵本を借りることはできませんが、その場で手にとって読むことができます。
読書感想文発表会の後、特に低学年の子どもたちは大喜びで絵本に向かっていました。
短い期間ですが、この「絵本のひろば」を通して、読書がますます楽しみで好きな子どもが増えてほしいですね。
そして、もっとたくさん本を買ってほしいと、子どもたちからも要望が重なれば(購入経費をどうしようかと心配するものの)嬉しいですね。
立冬となった11月8日(火)1校時と2校時に分けて、低学年の部と高学年の部の読書感想文発表会が開催されました。
低学年の7人は1校時に、図書支援員の木村さんの司会で次々と発表していきます。緊張感もあり、どきどきしながらも笑顔いっぱいでの発表もありました。感想文に対する意見発表もあり、お話の読みや解釈が深まります。
高学年は図書委員会の児童の司会によってすすめられます。図書の内容も高度なものになり、私も読んで考えさせられたという内容のものもあります。人の読書感想を聞くことにより、感じ方の違いや深まりの違いを見つけ、より読書が好きになってくれると嬉しいと思いました。
10月31日 月曜日の午後、さわやかなお天気のもと、笑顔いっぱい集会が催されました。90名ほどのおじいさんやおばあさん方が、学校へ足を運んでくださいました。今日のメインは、高齢者参観です。普段は事情がなければ参観には訪れることが難しい祖父母対象です。各学年ともに、おじいさんおばあさんにも参加しやすい学習内容でした。参観授業の後体育館で簡単な集会のはじまりです。金管クラブ メロディーキッズのみんなの演奏からスタートです。
児童会運営委員のみんなが気合いを入れて司会し進行していきます。クイズやゲームが続き、みんなで「もみじ」の歌を元気に歌いました。
最後は、おじいさんおばあさんに感謝の気持ちを込めて肩たたきです。もうちょっと強くお願いとは言い難かったかもしれません。上手に肩たたきできる子どもから初めてという体験をする子どもまで、様々ですから。
しかし、子どもたちはおじいさんやおばあさんと身体を通して触れ合うという貴重な体験ができました。
こうすればもっといいのに、と感じられたこともたくさんあったことと思います。しかし、子どもたちは持てる力をいっぱい出しました。
来年もまた来たいな、と感じていただければ嬉しい限りです。たくさんのご参会ありがとうございました。